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COUNTRY′S DINNER 【ドイツ編】

2人の巨匠 ベッカー&フーバー

日時:2024/10/27(SUN)  18:00~22:00

金額:14,000円(税・サービス込)

今回はドイツワインを代表するスペシャルな巨匠であるベッカー氏とフーバー氏のワインをシェフ鈴木のフレンチと共に堪能していただきます。
ぶどうの出来、気候もブルゴーニュのグランクリュに勝るとも劣らないと言われるそのポテンシャルを確かめてみてください。

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【フリードリッヒ・ベッカー】
ドイツ銘醸地の一つファルツ最大の協同組合醸造所会長のご子息だった、現当主のフリードリッヒ・ベッカー・シニア氏。
伝統のある共同組合を引き継ぐのを拒み、周りからの反対を押し切り、1973年に僅か4ヘクタールの畑から醸造所を立ち上げました。
そんなベッカー氏を支えたのは
フランス・ブルゴーニュで出会ったクロ・ド・ヴージョでした。
あまりにも素晴らしいワインであったため、何度もブルゴーニュを訪問。自身の村も同じ石灰質の土壌であることを知り、いつかこの素晴らしいワインを故郷で造りたいと決意します。
始めたばかりの1973年当初は周囲から酷評されていましたが、1989年ヴィンテージのピノ・ノワールがワインガイド「Virum」にて最優秀赤ワインを、
「ゴエミヨ」では2001年~2009年ヴィンテージにおいて8年連続最優秀赤ワイン賞を受賞。
「ドイツのDRC」と呼ばれるまでに成長しました。
【ベルンハルト・フーバー、 ユリアン・フーバー(息子)】
フランスとスイスの国境沿いに位置するドイツ内で最も温暖な産地バーデン地方。そこで今最も注目を集めている生産者。
創業者である先代ベルンハルト・フーバー氏はまだ若いころに13世紀の古文書に出会い、故郷マルターディンゲン村がかつてピノ・ノワールの一大名産地で合ったことを知ります。
そこで当時加盟していた協同組合を脱退し、ゼロから醸造所を立ち上げます。当時のドイツは安価な甘口ワインを造るのが主流でピノ・ノワールを造る生産者は少ない時代です。苦労の末にドイツで最も権威あるワインガイド「ゴエミヨ」にて最優秀醸造家賞を受賞。その後も世界から高い評価を受け、現在息子のユリアン・フーバー氏がその遺志を継ぎ、新たな取り組みをワインを通して表現する。

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